冷亜暦会議（＠ターリー屋西早稲田店）

本日のお昼ごろ、冷村と高村でターリー屋さんに行ってまいりました。
こちらは文学フリマのTRC開催からケータリングに来て下さっているお店。
一部界隈では唯一の企業出展にして最大手サークルなどという呼び声も高く、
先日の第14回で初めて口にした我々もそのおいしさに魅せられたわけです。

しかし冷村がTNBGカレーの会に出席できなかったため、
「じゃあデートすっか」ということで高村がおつきあい。
ついでに冷亜暦の次の活動についていろいろ話しました。

カレーと手

ともあれまずはカレー。
冷村はバターチキン、高村は辛さを求めてキーマを選択。

ナンがとてもおいしかったので、２人で１枚おかわり！

（手の出演：冷亜暦の手タレこと冷村）

『−Ａ06』構想会議

と、食べてばかりもいられないので次回の構想を練ることに。
まずは、着想交換企画の答え合わせ。
そして白黒写真のお題企画・極彩活動写真は冷村にカメラをゆだねます。

しかしそれでは作品数が足りないだろう、ということでリレー小説も加え、
さてあとは何にしようか……と思ったところで出てきたのが、

甘美な死骸。

これはシュルレアリスムの遊戯の１つです。
言葉遊び、または絵の遊びとして行われました。
指定された品詞の言葉を出す、もしくは指定された体の部位を描くのですが
相手がどんな言葉を選んだか、どんな体を描いたかわからないので、
出来上がるものは推して知るべし。
ちなみにこのおしゃんてぃーな「甘美な死骸」の名称は

「甘美な　死骸は　新しい　ワインを　飲むだろう」

という、甘美な死骸初の遊戯作品から取られているそうな。
これがまた絵となると甘美な死骸はいろいろひどいんですよねｗ
興味のある方はちょっと検索してみてください。
果たして美術館に掛けられてよかったのかと疑いたくなります。

さて、ともあれ冷亜暦のほうのお話。
何しろそういう言葉の発想がひどい冷亜暦なので（前科あり）、
甘美な死骸でもやったらいいんじゃないかと思いまして。
どういう形にするかはまだ一考の余地がありますが。

ＳＵＰＥＲ☆ＫＳＴ（甘美な死骸タイム）

話題に出たら、とりあえずやってみるしかない！
というわけで冷村と高村で第１回・甘美な死骸（文章ver.）。

まずは
冷村→主語、目的語の形容詞or連体詞、副詞
高村→目的語、主語の形容詞or連体詞、動詞

結果はこちら！↓

繋げると「ぎらぎらした皿は大きなチーズをしばしば育てる」

チーズを育てる　でひとしきり２人で爆笑しました

次に
冷村→目的語、主語の形容詞or連体詞、動詞
高村→主語、目的語の形容詞or連体詞、副詞

結果はこちら！↓

繋げると「黄金の紙コップはりりしいハートを盛大に魅了する」

重いのか軽いのかわからない黄金の紙コップ

ヒロセが加わったらどんな惨事になるのか楽しみですね！！

というわけで

なんとか次巻の構想はできたことにして完食。
昼になって某大学の生徒が流れてきたのに嫌な顔をしつつ退散！
（別に恨みがあるわけじゃないよ！）

ターリー屋さん、ごちそうさまでした！
高村はもっと辛さに挑戦したいので次こそブート・ジョロキアを……
誰かと一緒に試したいと思います。（訳：スケープゴートになって！）

そんなわけでだるだるてろてろーんと作っております冷亜暦。
今後のカオスな活動をおたのしみに！

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今はTwitterでご紹介してますが、そのうち感想リンク集を制作する予定です。

ではでは長くなりましたが初回はこのへんで失礼します。
これからどうぞよろしくお願い致します！
（冷亜暦／高村暦）